心に噺がおじゃましまっす!

心の端にそっと置いてもらえるような物語を目指して書いています。

筆者コメント1

※この記事は、メインブログの記事「小説ブログの宣伝など」からの転記です。

 

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現在当ブログで執筆中の日向端ヒロ(ひなはた ひろ)です。


当ブログは小説家を目指すための練習の場として開設しました。
そのため、拙い表現も多々ありますが無料ということでご容赦願いたいと思います。


さてこのたび4つの作品を掲載して、伝えたいことや挑戦してみたことなどをまとめてみました。
もし伝わらなかった、分かりにくかった、ということがありましたら私の文章力不足です。

ごめんなさい。
今後も精進していきますのでご愛読宜しくお願い致します。

 

■ぷるぷる大陸物語
初めてブログで小説を掲載しようと思ったとき、やはりファンタジーの方が受け入れられると思い、なるべくメッセージ性を隠してエンターテインメント性を重視しました。
しかし実はメッセージ性も含めています。
誤解されやすく世間から疎まれるような人でも、きっかけさえあればちゃんと仲間を得られるということを描きたかったです。
これからも連載を続けようと思いますので、ハインツという独特なキャラを愛していただけたら嬉しいです。

『ぷるぷる大陸物語』-概要


■会話研究部
この話は私自身の話です。
他人との会話がとてつもなく苦手で、できれば一日中会話無しで過ごせたら幸せなのにと思う幼少期を過ごしていました。
そんな中で『上手に会話する方法』を色々と考えていました。
これは当然会話が苦手な私が書いた小説なので、参考にしてはいけません。
こんな人もいるんだなと思っていただけたら嬉しいです。
これからも連載を続けるつもりなので、学君の成長を見守っていただけたら幸いです。

『会話研究部』-第1話


■時節菜
直接人間と会話することはなくてもそっと寄り添う植物を主人公にしたいと思い書いた小説です。
直接的な会話がないため、三人称視点を初めて書いてみました。
どうやら私は一人称視点が一番書きやすいようです。
メッセージ性については、なるべく分かりやすく書いたつもりなので敢えて語りません。
皆さんの好きなように感じ取っていただけたらと思います。

『時節菜』-第1話


■寄生虫
この物語は、メッセージ性だけを抜き取った感じの超短編小説です。
みんなと違う、協調性がない、そんな人を弾き出すということは、
他の星とは違う地球という存在を、地球上にいる自分たちの存在そのものを否定することと同じだということを描きました。
ダイレクトにメッセージ性だけを重視すると私の小説はだいたいこんなことを言ってるんだなと思います。

『寄生虫』-1話完結

 

■コメントについて
たくさんのコメントを寄せていただきありがとうございます。
大変感謝しております。
コメントの返事はザッチに一任していますので、ここでまとめてお礼申し上げます。
私は自身の特性上、他人との関係がうまくいった試しがありません。
そのため、ブログでのザッチの言動を通して勉強している最中です。
それでも、私はコメントをとても楽しみにしているということだけは伝えたいと思いました。
これからもたくさんのコメントをお待ちしております。


これからもマイノリティが少しでも生きやすい世界を、小説という媒体で発信していきたいと思います。